
最近、口臭が気になる。
年齢とともにいろいろとケアが必要になってくるお年頃。
年齢を理由にして、ケアをしないのはよくないことよね。
自分の口臭ってどれくらい臭いのかわかりません。
人と話していて、ウッ!って反応をされると、「あ、私、口、臭いかも・・・」ってなりますよね。
そんな反応をされたら、もう人と話すことが恐怖になってしまいます。
どうしても話をする必要があったときも、ある程度距離をおいて話すようになります。
そこで、今回は口臭に対するケアの方法をいくつか解説したいと思います。
私自身も実際に使ってみて、これならいいんじゃないと思ったものについても紹介していきます。
目次
そもそも口臭って?
口臭と一口に言っても、口臭には生理的なものと病的なものに分けられます。
口臭はお口の中に原因があることがほとんどです。
今回は生理的な口臭の方に焦点をあてて解説していきます。
病的なものは医療関係の範囲になるので、私ではうまく説明ができないので、病的な方の口臭についてはふれません。
虫歯があると口臭が発生する
例えば、虫歯があったりしても口臭が発生します。
これは虫歯を治しましょうということで、歯医者さんを受診してくださいね
。
高齢になっても自分の歯で食べ物を食べたいですからね。
タバコを吸っているのも口臭の原因
タバコを吸っていることも口臭の原因となります。
できれば禁煙をされることをオススメします。
ただ、口臭とタバコを吸うことでのストレス軽減とを比較して、どちらを選択されるかはおまかせします。
私の場合は口臭は防ぎたいので、仮に喫煙者だったら禁煙することを選びます。
唾液の分泌低下も口臭の原因
唾液の分泌が低下すると口臭が強くなってしまいます。
これは、唾液が口の中で細菌が繁殖するのを防いでいるのに、唾液の分泌が少ないと細菌の繁殖を抑えきることができなくなり、舌苔が増えてしまい、口臭が強くなるのです。
だから、口の中は清潔にしておく必要があるのです。
唾液の分泌が活発であれば、唾液が細菌の繁殖を抑えてくれますよ。
唾液の分泌はストレスがかかったり、緊張状態が続いていると、分泌量が低下する傾向が高いことが知られています。私もストレスフルな時には、口臭がきついなと感じていました。
いつも体がこわばっているような状態でした。
口臭外来のある歯科医院で唾液の分泌量を測定してもらった時に、体のこわばりがあると唾液の分泌は少なめでした。
そして、体のこわばりを徐々に解いていくと、唾液の分泌量が増えました。
この結果には自分自身がびっくり驚きました。
オーラルケアするやり方について
口臭の原因がわかったところで、今度はどのようにケアをしていけばいいのかについて説明していきます。
オーラルケアといっても実際どうしたらいいの?って思いますよね。
私自身も口臭の原因を知っても、じゃあどうしたらいいの?ってなりましたからね。
では、順に説明しますよ。
食事をしたら歯を磨こう!
えっ、って思いましたか?
そんなん当たり前でしょ!っておっしゃる方もいらっしゃいますよね。
でもね、一日3食毎回歯磨きをされている方って意外と少ないんです。
実は私も昼食の後は歯磨きしてなかった!
だから、食後の歯磨きは重要ポイントなのです。
歯を磨くことはオーラルケアの第一歩なのです。
口臭対策として有効な方法なのです。
食べ物のかすが歯に挟まったままだったりすると、細菌が繁殖します。また舌の表面にも食べかすが付いていたら、細菌が繁殖して舌苔になってしまい、口臭の原因となります。
食後には歯磨きをして、お口の中を清潔にしましょう!
舌苔を優しく取り除きましょう!
歯磨きはしているけど、どうも舌苔がついていて、気になる場合は、舌みがきをしましょう。
舌みがきはこのような舌専用のブラシを使うといいですよ。
私はこちらの舌ブラシを使っています。
2.舌ブラシをつかっておこなう。
3.鏡を見ながら、舌ブラシを「舌の奥から手前にまっすぐ」動かす。
4.1回毎に舌ブラシを水道水でよく洗って数回やればよい。
5.強い力を加えず、優しくおこなう。
やりすぎはよくありません。舌の粘膜を傷付けてしまう恐れがあるためです。
お口の中が乾燥しないように気をつける
口の中が乾燥すると口臭がきつくなります。
口の中が乾燥しやすいと感じておられる方は「ドライマウス」の可能性もあります。
「ドライマウス」も口臭の原因となっています。
唾液はお口の中を清潔に保ってくれる働きがあるため、適度に唾液が分泌される必要があります。唾液って、洗浄、殺菌、抗菌の作用もあるんですよ。優秀ですね。
・緊張状態が続いている場合。
・お薬による副作用。
・口呼吸をしている。
・たばこを吸っている。
・体がこわばっている場合は、手足をブラブラを降ってみる。
(意外と体のこわばりが解消されますよ)
・口呼吸から鼻呼吸をするように意識してみる。
・ガムを噛むことで唾液の分泌を促す。
唾液は咀嚼することで分泌が促されます。
・たばこを禁煙する。
たばこを吸うと、唾液の分泌が抑えられてしまいます。
私がやっているオーラルケア
唾液の分泌を高める方法はわかったけれど、なかなか実行するにはしんどい。
昼食の後、歯磨きするのがいいとわかっているけれど、その歯磨きタイムを取ることが難しい場合もある。
また、仕事などでストレスフルな状況は自分で改善しようとしてもなかなか改善することが困難な場合もある。
でも、口臭対策はなんとかしたい!
こんな場合は、私はオーラルケアグッズに頼っています。
手軽だし、持ち運びもできるし、短時間でできるから。
使っているのは、お口にシュッと吹きかける口臭ケアのスプレーです。
化粧ポーチの中に忍ばせておいて、必要な時にシュッとすればオッケー。
この手軽さで口臭ケアスプレーを使用しています。
私の使っている口臭ケアスプレーはこちら
→ 持ち運び便利な口臭ケアスプレー
あなたも口臭ケアスプレーを使用して、口臭を気にしないで会話を楽しんでみませんか?
以前の私では考えられないことですが、口臭ケアスプレーを使うようになってから、距離を取らずに会話ができるようになれました。
まとめ
口臭ケアの対策をするために、原因を確認しておきます。
・虫歯があると口臭が発生する
・タバコを吸っているのも口臭の原因
・唾液の分泌低下も口臭の原因
オーラルケアするやり方については、
・食事をしたら歯を磨こう!
・舌苔を優しく取り除きましょう!
・お口の中が乾燥しないように気をつけましょう!
・わたしがやっているオーラルケアは、持ち運び便利なスプレータイプの口臭ケアグッズ。
人とお話をするのに抵抗を感じているなら、是非、口臭ケアグッズを試されることをおすすめします。
試してよかった、と友人に喜んでもらえた経験があります。どうしようかな、とためらっておられるのなら、そのためらっている時間がもったいないですよ。
きっと私の友人のように、「試してよかった」と思っていただけるハズですので。
\口臭ケアスプレーはこちらからどうぞ!/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。